倉敷観光情報倉敷東町

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倉敷東町
KURASHIKI HIGASHIMACHI
倉敷での静かな暮らしをより感じられる味わい深い街並み

本町通りに続いているため、東町の通りも歴史と生活感の絶妙な調和を感じることのできる通りです。本町通りよりさらに落ち着いた雰囲気で、観光色も控えめなため、人々の静かな暮らしを垣間見ることができます。呉服商の楠戸家の豪壮なたたずまいを始めとして、古い町並みのあちこちに見かける軒屋根看板や井戸跡など、一際味わい深い倉敷を感じることができる町並みです。
毎年10月中旬には「倉敷屏風祭」が行われ、訪れる多くの人々で賑わいます。

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その他の倉敷観光情報
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  • 大原美術館
    大原美術館

    「大原美術館」は、1930(昭和5)年に設立された日本初の私立西洋美術館です。倉敷の文化発展に貢献した事業家・大原孫三郎によって創立されました。本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館(現在は外観のみ見学可)から成り、西洋美術の代表作や日本の洋画・彫刻・工芸品など、国や時代を超えた約3000件もの作品を収蔵・展示しています。本館にはエル・グレコ作『受胎告知』、クロード・モネ作『睡蓮』、ルノワール、ゴーギャンなど、有名な西洋の名画が展示されています。
    ミュージアムショップも併設されており、美術館所蔵の名画の複製画、作品をモチーフとした文房具やアクセサリーを販売しています。
    ※分館は現在休館中。児島虎次郎記念館のグランドオープンは2024年度末予定。

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  • 国指定重要文化財 大橋家住宅
    国指定重要文化財 大橋家住宅

    「大橋家住宅」は倉敷独特の美しい町家建築で重要文化財に指定されています。街道に面して長屋を建て、その内側に前庭を隔てて主屋を構えた建物の配置が特色で、主要な出入り口がその長屋を貫くように作られています。 主屋は入母屋造(いりもやづくり)で本瓦葺き、屋根裏に部屋と厨子(ずし)を設けた重層の建物が主体で、1階に倉敷格子、2階に倉敷窓を備えています。米蔵・内蔵は土蔵造りで『なまこ壁』を備えていて、東には平屋建ての座敷もあり、簡素ですが趣のある倉敷独特の美しい町家建築です。
    大橋家は江戸後期の倉敷で,塩田・新田開発によって財をなした大地主で,大原家と共に「新禄」と呼ばれる新興勢力を形成し、栄華を極めていました。
    「大橋家住宅」からは大橋家の格式の高い品格溢れる生活様式と当時の「新禄」の繁栄がいかに華やかであったかを伺い知ることができるでしょう。

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  • 倉敷物語館
    倉敷物語館

    「倉敷物語館」は、江戸時代中期に建築された建物で、南側の格式ある造りの長屋門や西側の路地、4つの土蔵が美しく、落ち着いた雰囲気を醸し出しながら、江戸時代の風情を現代に伝えています。
    「倉敷物語館」は、旧東大橋家住宅を倉敷市が改修したもので、倉敷を訪れる観光客の回遊性向上のための観光拠点として、市民の文化交流・活動の場として、2009年に開館しました。美観地区の入口に位置するため、美観地区を訪れる旅行客に「倉敷らしさ」を最初に伝える役割を果たしています。
    正面長屋門は、観光情報コーナーとして利用され、敷地中央に建つ木造2階建て母屋の 1階には伝統的な倉敷の町並みを伝える展示コーナーがあり、他にも多目的ホール、展示室、カフェ等が併設されています。

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