倉敷観光情報倉敷東町

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倉敷東町
KURASHIKI HIGASHIMACHI
倉敷での静かな暮らしをより感じられる味わい深い街並み

本町通りに続いているため、東町の通りも歴史と生活感の絶妙な調和を感じることのできる通りです。本町通りよりさらに落ち着いた雰囲気で、観光色も控えめなため、人々の静かな暮らしを垣間見ることができます。呉服商の楠戸家の豪壮なたたずまいを始めとして、古い町並みのあちこちに見かける軒屋根看板や井戸跡など、一際味わい深い倉敷を感じることができる町並みです。
毎年10月中旬には「倉敷屏風祭」が行われ、訪れる多くの人々で賑わいます。

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  • 語らい座  大原本邸
    語らい座 大原本邸

    「語らい座 大原本邸(旧大原家住宅)」は国指定の重要文化財で、江戸時代後期から大正時代にかけて順次整えられたもので、明治初期にはほぼ今の姿になりました。 1795年に主屋が着工、その後座敷部分が増築されました。その先には広い庭があり、主屋の裏には蔵が建ち並んで防火の役目も果たしています。
    主屋は本瓦葺き、厨子(ずし)二階建てで、倉敷窓・倉敷格子を備え、蔵は土蔵造りで外壁は腰に瓦を張りつけ、『なまこ壁』で仕上げられています。
    「旧大原家住宅」は倉敷の町並みの景観を特徴づける建物で、倉敷独特の美しい町家建築です。
    明治時代になると大原家は倉敷紡績(クラボウ)の設立に参加し、後に財閥ともいうべき発展を遂げ、倉紡中央病院(現在の倉敷中央病院)や大原美術館など数々の施設を建設しました。
    現在は展示交流施設「語らい座 大原本邸」として一般公開されており、大原家の所蔵品、美術品に加え、「ふりそそぐ言葉」「キューブツリー」等の独創的な展示で大原家8代の歩みをご紹介しています。大原家の蔵書に囲まれたブックカフェも併設されております。

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  • 倉敷本町通り
    倉敷本町通り

    倉敷川畔の北側に位置する倉敷本町通りは、塗屋造の町家が立ち並ぶ庶民的な雰囲気漂う町並みです。この一帯は江戸時代の面影を多く残してはいますが、生活に密着した昔からのお店や住居が数多く立ち並んでいるため、住む人々の生活感や息吹を感じることができる活力溢れる場所です。
    最近では町家の再生活動が活発となり、町家をリノベーションした伝統工芸でもある倉敷帆布のお店や帽子屋さん、ブティック、ギャラリー、カフェやアイスクリーム屋さんなど様々なお店もでき、「伝統」と「今」が混在する面白い町並みに変貌を続けています。落ち着いた雰囲気と湧き上がるエネルギーを楽しみながら散策することができます。

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  • 倉敷物語館
    倉敷物語館

    「倉敷物語館」は、江戸時代中期に建築された建物で、南側の格式ある造りの長屋門や西側の路地、4つの土蔵が美しく、落ち着いた雰囲気を醸し出しながら、江戸時代の風情を現代に伝えています。
    「倉敷物語館」は、旧東大橋家住宅を倉敷市が改修したもので、倉敷を訪れる観光客の回遊性向上のための観光拠点として、市民の文化交流・活動の場として、2009年に開館しました。美観地区の入口に位置するため、美観地区を訪れる旅行客に「倉敷らしさ」を最初に伝える役割を果たしています。
    正面長屋門は、観光情報コーナーとして利用され、敷地中央に建つ木造2階建て母屋の 1階には伝統的な倉敷の町並みを伝える展示コーナーがあり、他にも多目的ホール、展示室、カフェ等が併設されています。

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